こんにちは。けろりです。
ペットを飼育していると必ず訪れるペットの老化。そして病気のケア。
現在5歳の我が家のフェレットがまさに今その時期に差しかかりました。
そこで今回は、シニア期のフェレットに私たちができること。
歳をとったフェレットの日々の暮らしの工夫のご紹介です。
フェレットは4歳頃からシニア期に入ります
フェレットの寿命は平均5〜10年。
フェレットを飼育し始めた頃、私はその生態や飼育方法を読みあさりました。
その時、4歳になったら急に病気になり、医療費がかかるから注意!というのをよく目にしていましたので、覚悟はできていました。
そしてやはり我が家のフェレットも例外ではなく、5歳を過ぎた頃、急に副腎系の病気が発覚しました。
フェレットがやたらと舐めてくるように!愛情表現?病気の可能性も視野に
症状に合わせての工夫
↑こちらが我が家のフェレットの現在の住環境です。
病院で病気の治療をしていただきながら、日々の体調管理に重点を置いて過ごしてもらっています。
病気の主な症状は、ホルモンバランスの乱れによる過食や脱毛です。
この子の日々の暮らしの中で、今は不自由な点が3つ。
ホルモンバランスの乱れによる過食
食事の見直し。持病の改善効果を兼ねてのカロリー管理食へ移行。
↑ロイヤルカナン キャットフード ユリナリーS/O ライト
※こちらは必ず獣医さんとの相談のうえ与えてください。
動きが鈍くなった
ご飯とお水、ハンモックを低い位置に。トイレもすぐ横。ケージの下の引き出しを外し、ケージ自体も低くすることで出入りを楽に。
↑ケージの中ではできるだけ動かずに全てのことが済むように。
↑ハンモックの高さを調節するため、100均で金具を買ってきて延長。動線を考えて手前を低くしています。
脱毛が進み、ほぼ全身に毛がなくなった
薄手のハンモック、暖かい敷きマット共に潜れるものにして、自分で体温の調節をしやすく。
【シニア期のフェレット】毛が抜けても暖かく!【冬の寒さ対策】
なかなか至れり尽くせりでしょ?
年をとったり病気になったり。身体が弱ってしまった時の症状、生活環境はみんなそれぞれです。
いつも一番近くにいる飼い主さんが、その子にあったケアを考えて工夫してあげてくださいね。
最期のときまでずっと一緒に
人間より寿命が短いペットたち。必ずその時は来てしまいます。
悲しいけれど、楽しい時間をたくさん一緒に過ごしてくれたペットたちの最期を看取るまでが飼い主の責任。
悔いが残らないように、できる限りのことをしてあげたいですね。
いや、しんみりするの早くない?チップ意外と元気だよ?
え?おやつ?
我が家のフェレットが使用中のグッズ
↑SANYO イージーホーム エポ 60WH
フェレットにとっては小さめなケージです。我が家は毎日の放牧前提で寝るだけの目的なので、うちの子は子供の頃からこちらです。
↑SANKO B06 ディッシュドリンカー 350
水入れはノズルタイプではなく、お皿型がおすすめ。ガブガブ飲めます。横方向の柵用。
清潔!ガブガブ飲める!こぼれない!【ペット別】おすすめ水入れご紹介。縦方向の柵用はこちらに。
↑マルカン ワンタッチフィーダー
こちらの餌入れも感動するほどの使い勝手の良さ!ワンタッチではずせて丸洗い簡単!形もコロンとしてて可愛いですよ。
↑SANKO らくサポ ふっくらフロアマット
このマットはフカフカで肌触りも良く、昔からうちのフェレットのお気に入りです。
犬 vs フェレットのマット(通称お布団)争奪戦の動画はこちら。
※ハンモックは販売終了しています。
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