【ペットが快適に過ごせる滑らない床】簡単プチリフォーム3つの方法

こんにちは。けろりです。

我が家のリビングでは、犬とフェレットとうさぎが自由に走り回って遊びます。ほぼ毎日が運動会です。

ところでペットが過ごす部屋の床。みなさん、こんなお悩みはありませんか?

●カーペットに汚れや臭いがついて不衛生!
●フローリングでペットが遊んでいて滑って危険!
●おしっこの失敗でフローリングがシミに!
●毛や、ペットが遊んだ後の細かいゴミ掃除が大変!

今回はこれらを軽減し、ペットとの生活を楽しくするお部屋のおすすめ床材。それぞれのメリット・デメリット。床への工夫、楽ちんお掃除方法を、ペット多頭飼い常習者の私の実体験をもとにご紹介します。

目次

ペットの定番!タイルマット(タイルカーペット)

ペットや小さなお子さんが過ごす部屋の床材としてまず思いつくのが『タイルマット』(タイルカーペット)ではないでしょうか。
タイルマットとは、マットがパネル状になっていて、誰でも簡単にタイルのように敷き詰めていくことの出来る人気の床材です。
クッション素材やコルク、パイルなどたくさんの種類があります。

タイルマットのメリット

・素人でも気軽に簡単に敷き詰められる。
汚したところだけ外して丸洗いしたり、新しいものに替えられる。
・階下への防音効果断熱効果
滑り止め効果

タイルマットのデメリット

たとえマットが防水でも、つなぎ目が多いので、液体をこぼすと隙間から下の床材に浸透する。

我が家の失敗

我が家では以前、フローリングを守る目的で、リビング全面にタイルマットを敷き詰めていました。(上の画像)
ところが犬が密かにトイレを失敗。
そしていつの間にかタイルつなぎ目の隙間からフローリングにおしっこが大量に浸透。
結果、タイルマットで長い間おしっこを閉じ込めてしまっていたことがありました。

こちらがその時のフローリング大惨事の画像です。
引越しの際、犬のおトイレ付近のタイルマットを剥がしてみて愕然としました。

けろり

タイルマットはとても簡単に敷けるので、おトイレが上手なペットや、お水などをこぼす心配のないお部屋には、とてもおすすめな床材です!

ペットにおすすめ!クッションフロア

クッションフロアとは、塩化ビニール素材でできたシート状の柔らかい床材です。
耐水性に優れているので、キッチンや洗面所、トイレなどの水回りで使われることが多いです。

クッションフロアのメリット

・ハサミやカッターで簡単にカット出来る。
防水で中性洗剤で拭くなどお手入れが簡単。
・デザイン (柄) が豊富。
滑り止め効果

クッションフロアのデメリット

・大きなシートを部屋全体に敷くのは素人には大変。
・フローリングに比べれば安っぽく見える。

クッションフロアを自分で貼る

現在、我が家のリビングはクッションフロアで落ち着いています。
しかもリビング全面貼り。(上の画像)

けろり

引越しの際、頑張って自分で貼ってみました。

大変でしたが、部分的に貼っても、端におしっこをされたらまた下に浸透しますので。(トラウマになっています)

そしてちょっとだけ奮発してペット用をチョイス。

ペット用は抗菌消臭、滑り止め効果がさらに期待できるとのこと。

けろり

ちなみに16畳くらいの面積にクッションフロア182cm幅×20m(1ロール)でちょうど良かったです。

しかし我が家の分譲マンション。元はオシャレで新品綺麗なフローリングです。
なのでのちに気が変わった時、簡単にはがせるように、フローリング直にテープ張りは最低限。四隅のみ。

フローリング全面にテープやのりで貼り付けしなくても、リビング全面にクッションフロアを敷き詰め、フロアの凹凸に合わせてカット。つなぎ目はクッションフロア 同士両面テープ貼りし、家具を置いたりすれば、意外と全くズレませんよ!

けろり

クッションフロアはなるべく広い範囲に敷いてしまうことをおすすめします。

あると便利!

初めて自分でリビング全体にクッションフロアを敷くにあたり、一応一通りグッズを揃えました。
私の場合、結局あって良かったと思ったのは、下記3点と、角を切り揃えるための普通のカッター。

特におすすめはぴったりカッター!ちょっと贅沢か?とも思いましたが、壁面に合わせてクッションフロアを真っ直ぐ綺麗に切り揃えるのは素人には意外と難しく果てしないです。
しかしこのカッターのおかげで、超簡単!感動の出来栄え!超おすすめの時間短縮アイテムですよ!

シーラーはつなぎ目の防水、防塵になるので必須と思い買っておきましたが、実際は面倒になって使っていません。
クッションフロアのつなぎ目ギリギリに両面テープを貼ったことで、今のところは全く気になりませんが…
本当は使った方がいいようです。

クッションフロアをプロにお任せ

我が家は今回、簡単に剥がすことを前提に自力で頑張りましたが、やはりDIYは苦手…という方は、プロにお任せするのも手です。

けろり

私も以前住んでいた中古マンションのリビングでは、専門業者にクッションフロアを貼ってもらったことがあります。

その際は、ぜひ複数の専門業者で見積もりをお願いし、検討することをお勧めします。

複数のリフォーム会社で見積もりしてもらう

ネットで簡単に見積りや、リフォームのアドバイスもしてもらえますよ!

けろり

もちろん全て無料です。

フローリングや床を活かしペット専用フロアコーティング

とは言え、特にリビングの場合、全面にタイルマットやクッションフロアを敷き詰めるのは抵抗が…
せっかくのおしゃれなフローリングや床を活かしたい…

そんな方には、ペット専用のフロアコーティングという手も。

300人の愛犬家・愛猫家の悩みを解消したコーティング「ドッグライフコート」


こちらの「ドッグライフコート」は、ワンちゃんが室内でも安心して暮らせるよう、改良に改良を重ね開発された、ペットと暮らす方専用のフロアコーティング。

ワンちゃんが室内で走り回っても、滑って無理な体勢にならないよう、とにかく滑り止めに特化。
そして、ペットがコーティングの上でオシッコをしても、オシッコがフローリングに染み込むのを防ぎます。

けろり

そしてなんと!
30年もコーティング効果が持続するので、その間ワックス掛けなどの床へのメンテナンスも不要。

日頃の楽ちんお掃除

ちなみにクッションフロアを敷き詰めた我が家は、とってもお掃除が楽ちんになりました。
我が家での掃除方法は、基本ほうきとちりとりです。

けろり

うさぎの餌のチモシーなどが落ちているのでこれが一番!

そそうは ウェットティッシュ か 消臭剤&トイレットペーパーで拭くだけ。

そしてたまに掃除機。(毎日でも可)


電動工具Makita 充電式クリーナーです。サイクロンアタッチメント付きが絶対便利!

けろり

マキタの掃除機はヘッドがシンプル。ロールブラシがないので多少無茶をして色々吸っても壊れにくいです!

のん

察し…

可愛いペットとの生活をより楽しく、より快適に。どんどん楽をしちゃいましょう!

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最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント、ご感想などお待ちしております(*^^*)

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この記事を書いた人

哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、
色々な生き物と暮らしてきました。
中でも犬愛が止まりません。元トリマーです。

今はトイプードル、猫(ラガマフィン)、
うさぎ、熱帯魚、もう成人した息子と
ペットと暮らすために購入したマンションで
住宅ローンに追われながらも
賑やかに楽しく暮らしています。

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たま〜に更新!

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当時我が家の一員だったフェレットや
愛犬、うさぎがまだ子どもだった頃、
無邪気に一緒にはしゃいでいた
動画などを載せています。
親バカ全開!!観覧注意です…

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