【老犬ホーム】愛犬の幸せを願ったもうひとつの選択肢

こんにちは。けろりです。

みなさん、老犬介護ホームという施設がある事をご存知ですか?

目次

老犬介護ホームとは?

老犬を介護するための施設です。(そのままですね)


老犬ホーム情報提供サイト【老犬ケア】

こちらのサイトによると、2021年2月現在、全国に42件の登録があるそうです。

私は最近までこういう施設の存在自体知らなかったのですが、偶然テレビで特集しているのを拝見して色々考えさせられました。

ペットフードの進化や室内での生活、医療の進歩等のおかげで、日本の犬の寿命は現在13.2歳。

ここ20年あまりで1.5倍になったそうです。

犬の高齢化も年々進んでいるのですね。

やむを得ない事情

老犬ホームは認知症やがんなど、様々な病気になり介護が必要になった犬はもちろん、飼い主自身が病気になったりして、お世話が困難になった犬の長期預かりなどもしているようです。

実際うちは私が平日仕事に出ている間、犬は他のペットと一緒に9時間はお留守番です。

もし犬が病気になって介護が必要になっても、仕事を辞めるわけにはいかない身の上です。

私が病気で長期入院になることだって充分あり得ます。

他に頼れる身内、知り合いがいない場合、家でひとり不自由な思いをさせているより、手厚くお世話をしていただけるのなら…と思います。

もうひとつの選択肢

デイサービス、ショートステイなど行なっているところもあるようです。

自然豊かな環境の施設も多く、犬が比較的元気なうちなら野山や川などのお散歩が出来るところもいいですね。

猫を預かっていただけるところもあるようですよ。



しかしもちろん、飼い主が 生涯いつでも一緒にいてあげることが最高 に決まっています。



それでも、どうしようもないその時に。

ペットの幸せを第一に考え、このように選択肢がひとつでも増えることはいいことですね。

その子を一番大切に思っている飼い主が決めた決断が、その子にとっての一番の幸せだと思いますよ。

最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント、ご感想などお待ちしております(*^^*)

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この記事を書いた人

哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、
色々な生き物と暮らしてきました。
中でも犬愛が止まりません。元トリマーです。

今はトイプードル、猫(ラガマフィン)、
うさぎ、熱帯魚、もう成人した息子と
ペットと暮らすために購入したマンションで
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