【マンションで犬と暮らす】共用部はスリングで抱っこ!【フェレットにも】

こんにちは、けろりです。

突然ですが、犬ってお散歩が大好きですよね。

犬を飼ったら、毎日のお散歩が日課になるのが普通です。

お庭のないマンション暮らしならなおさらですね。

しかしペット可のマンションであっても、共用部分はなるべく犬を歩かせないのがマナー。

けろり

なのでマンションの外に出るまで、小型犬は抱っこしてあげる必要があります。

その他にも、小さなわんちゃんとのお散歩では、自転車や車通りの多い道などは危険なこともありますね。

その場合も安全な道まで抱っこしてあげた方が安心です。

そこで今回は、毎日小型犬を抱っこでお外に連れ出す際にとても便利な『ドッグスリング』のご紹介です。

チップ

フェレットにもおすすめだよ!

目次

なぜマンションの共用部分では抱っこ?

まずは、そもそもマンション暮らしとはいえ、ペット可なのになぜ共用部分は歩かせてはいけないの?というところから。

けろり

マンションの共用部分とは、マンション内の廊下やエレベータや階段、エントランスなど住人みなさんで使用する場所のことです。

歩かせてはいけない理由は、犬が廊下などをお外と勘違いしてお○っこやうん○をしてしまったり、すれ違った住人に突然飛びかかってしまったりというトラブルを防ぐため。

ペット飼育細則で共用部分でペットは抱っこやキャリーに。と定められていることも多いです。

小型犬のお出かけにはドッグスリングがおすすめ

そして私もマンション暮らしですので、愛犬 (トイプードル) と自宅を出るときは必ず抱っこです。

その際、とても便利でおすすめしたいのが『ドッグスリング』

ドッグスリングとは、犬を抱っこするための袋状のアイテム。
抱っこ紐の一種です。

写真のドッグスリングはこちらの色違い↓

ドッグスリングのメリット

ドッグスリングにはメリットがたくさんあります。

ドッグスリングのメリット

・両手が空いて楽
・愛犬の様子が常に分かる
・犬も主人と密着できて安心
・寒い日は愛犬もコートの中に

両手が空いて楽

鍵を開けたり閉めたり、ポストに寄ったりするときにも、両手が空いて楽ちんですよ。

愛犬の様子が常に分かる

抱っこなので、愛犬に声をかけてあげられます。
我が家の臆病なトイプードルは、見知らぬ人と出会って不安なとき、よく振り向いてこちらの顔を見上げています。

犬も主人と密着できて安心

我が家はお出かけだけでなく、火災報知器の点検などで業者の方が室内に入ってくる際にも使います。
抱っこで密着していると安心するようで、あまり吠えなくなります。

寒い日は愛犬もコートの中に

寒い日の愛犬とのお散歩、お出かけ用にはちょっと大きめなコート (防寒着) があると便利。
スリングで抱っこしたままコートを着て、愛犬をすっぽりコートの中に入れ、顔だけ覗かせてあげましょう。
愛犬はもちろん、飼い主さん自身もお互いの体温でぬくぬくですよ!

おすすめドッグスリング3タイプ

ドッグスリングは、日常使いもおすすめです。
ここからは、特におすすめの3つのタイプのドッグスリングをご紹介します。

・お散歩バッグに常に忍ばせる!薄型タイプ

お散歩の途中で疲れてしまい、『抱っこ〜』って甘えん坊わんちゃんもいますよね?(うちの子です)
『え〜…ここからずっと抱っこ〜?』って時、手元にドッグスリングがあったら楽ちん♪

そんな場面では、お散歩バッグに常に忍ばせられる、生地が薄く畳むととても小さくなるメッシュタイプがおすすめ。

けろり

このメッシュタイプ。以前使っていましたが、本当にぺったんこに畳めます!

・公共の場やフェレットにも!ふた付きタイプ

愛犬をすっぽり覆ってしまうメッシュのふたが付いたタイプなら、混雑した公の場で、犬が苦手な方への配慮にもなります。
電車にも乗れますよ。
※乗車不可な場合もありますので、必ず事前に各鉄道会社に確認を。

けろり

我が家では現在、このフタ付き抱っこだワンを、脱走名人のフェレットに愛用
とても丈夫で長持ちです。

※フェレットに使用する際には、メッシュふたを絞った隙間からの脱走にはくれぐれもご注意ください。

・細部へのこだわり!使用感重視タイプ

そしてこちらは、愛犬のグッズはひとつひとつこだわりたい!
ドッグスリング だって妥協したくない!

という飼い主さんへ。

生地にオーガニックコットンを使用することで、夏は吸湿、通気性、冬は保湿保温に優れ、伸縮性のある生地で筋肉や関節への負担も軽減し、ペットの心地よさを追求。
そして、ボタンで留めて開き口を狭めることで飛び出しにくい工夫がされていたり。
細部にメーカーさんのこだわりが詰まったドッグスリングです。

Kangapooch ドッグスリング公式サイト


腰の悪い子には注意

そんなとても便利で快適なドッグスリングですが、残念ながらひとつ注意点があります。
スリングの中の犬はどうしても腰を丸める形でじっとしていることになります。
腰が悪い犬、もしくはその可能性のある子には充分ご注意ください。

甘えん坊な犬はスリングが大好き

我が家のトイプードルは、マンションを出て安全な道まではずっとスリングの中です。

けろり

うちの子は、もはや自力で歩くよりスリングでのお散歩の方が好きです。

飼い主はもちろん、抱っこされる犬にとっても楽ちんで安心、気持ちの良いドッグスリング。
ぜひ普段使いで愛犬との距離を最短に縮め、絆を深めてくださいね!

【犬に服って必要?】着心地のいい服とは?脱げてしまう時の対処法も

最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント、ご感想などお待ちしております(*^^*)

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この記事を書いた人

哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、
色々な生き物と暮らしてきました。
中でも犬愛が止まりません。元トリマーです。

今はトイプードル、猫(ラガマフィン)、
うさぎ、熱帯魚、もう成人した息子と
ペットと暮らすために購入したマンションで
住宅ローンに追われながらも
賑やかに楽しく暮らしています。

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当時我が家の一員だったフェレットや
愛犬、うさぎがまだ子どもだった頃、
無邪気に一緒にはしゃいでいた
動画などを載せています。
親バカ全開!!観覧注意です…

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