こんにちは。けろりです。
冬の寒い日、ファンヒーターを見ると思い出す…
昔飼っていた、ホルスフィールドリクガメ。(別名 ロシアリクガメ、ヨツユビリクガメ)
最大30cmくらいにしかならない、室内で飼育しやすいリクガメです。
でもリクガメって小型種とはいえ、結構な迫力なのですよ。
むくむく育ってくれたのは良いけれど、水槽だと割られてしまうのではないかと心配になり…
大きくなってからは園芸用の柵で部屋の一角を囲い、引き出しタイプの収納ケースの枠でシェルターを作り、普段はそこで暮らしてもらっていました。
(その設備の写真は見当たりませんでした…残念!)
そんな環境で比較的低温にも耐え、湿度もうるさくなく、なんでも食べてくれる!
とても丈夫なリクガメでした。
とは言ってもリクガメですので、冬はシェルターの中の温度管理には、暖突や底面ヒーター。
運動スペースに、ホットスポットと紫外線ライト。
それなりの設備は必要です。
↓ 爬虫類の紫外線事情や保温対策も載っています。
冬の放牧(リビングで遊ばせる)時は、気がつくとヒーターの前を占領している、とても人懐っこくて可愛い子でした。
人がぼーっと座っていると、なぜか人の肘の内側を通り抜けようとしたりするお茶目な一面も。
その後事情があり、環境の変化で飼育できなくなり、爬虫類マニアさん(?)に引き取っていただきました。
引き渡した後に寄ったマックで泣いてしまった事は、今では良い思い出です…
元気かな…?プリン。
きっと美味しいものいっぱい貰ってるよ!
カメは長生きです。何十年も生きます。飼育し始めるのはそれなりの覚悟が必要ですね。
はい、自分に言ってます…
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