こんにちは。けろりです。
今回は我が家の「ポリプテルス・プラチナエンドリケリー」の紹介です。
プラチナエンドリケリー
こちらが我が家の「プラチナエンドリケリー」
通称 『ぷーさん』
うちに来てもう4年くらい経ったでしょうか。体長は30cm強。
ポリプテルス・エンドリケリー
●生きた化石【古代魚】と呼ばれるポリプテルス種の王様
●西〜中央アフリカの河川や湖沼に分布
●最大全長70cm
●現在、東南アジアブリードが安価で入手出来るが、ワイルド(野生採集)個体も高価だが人気。
●通常、地肌は薄い茶色。黒いバンドが入る。
ぷーさんは、「ポリプテルス・エンドリケリー」の白変個体といったところでしょうか。
ベビー期
今は立派なぷーさんですが、我が家に来た頃はまだ小さな小さなベビーでした。
ヒーターとの比較で小ささがわかりますか?体長は5〜6cmくらいだったと思います。
当時息子が勝手に買って来たので、正直、
やっちまった…
と思いました。こんな小さいの、育つわけないと。
初めは赤虫しか食べず、それからディスカスハンバーグに少しずつ慣らしました。
エンドリケリーの外鰓
そして…
なんとか大きくなりました!まだ立派な外鰓が残っていますね。
外鰓(がいさい)とは
くるんと丸まった鰓(エラ)。
若いポリプテルス類(よくエンドリケリーで見かけます)や両生類についていることがある。
成長につれて退化し消失することが多い。
可愛い外鰓で有名なのがウーパールーパー。
ぷーさんは1年以上は外鰓があったと思います。
顔まわりに落ちているピンクの丸いものは、「ピンクラムズホーン」(貝の仲間)
密かにずっとこの水槽に勝手に何匹か生息しています。
ぷーさんがたまにおやつにしているのかどうかは不明…
現在の飼育環境
・餌は今はキャット(肉食魚用沈下性人工飼料)のみ。
・水槽は90cm規格水槽でベアタンク。
・水温は26度。
・照明は薄紫のスポットひとつ。なかなか雰囲気いいですよ!
・ろ過は 水作M と GEXメガパワー9012。
我が家の水槽には全てメガパワーがついています。
水中ポンプは使い勝手が良いですね。
呼び水不要でメンテが簡単過ぎます。
外部フィルターは何種類か使いましたが、もうGEX 以外使いたくありません。
そして息子いわく、「もう成長は止まったっぽい」そうなので、ぷーさんは終生この水槽で大丈夫でしょう。
※今は仕切りをして、手前のスペースで「ポリプテルス・オルナティピンニス」の稚魚を育成中です。
混泳魚
大切に育てられたぷーさんです。
混泳相手にいじめられてはうちの息子が許しません。
そこで混泳魚に選ばれたのが、ゴールデングラミー(残飯処理係)とブッシープレコ(ガラス面掃除係)
カメラを持った私に怯えて、グラミーも物隅に隠れたところを撮影。
ここでセルフィンプレコなどを住まわせてはぷーさんの身が危ういです。
(セルフィンプレコはポリプの体表を舐めがちです)
ぷーさんの口に入らないサイズの、大きく育ったブッシープレコをなんとか探して来ました。
2匹とも大人しく、とても丈夫です。もうずっとこのメンバーで落ち着いています。
※のちには現在育成中の「ポリプテルス・オルナティピンニス」も仲間入り予定です。
プラチナエンドリケリーは虚弱体質?
ベビーの頃、食いしん坊のくせに食べ過ぎると消化不良で尻尾が浮いてしまったぷーさん。
普通のエンドリケリーよりデリケートに感じました。
それでも餌の量を調整しながら、甲斐甲斐しくお世話をする息子の姿にも成長を感じましたよ。
おっ、いい感じにまとめたね!
まぁね。たまにはね!
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