ペットロスに苦しんでいる方へ 息子の優しさ そして新しい出会い

私が ”ペットロス ”から立ち直ったお話です。

目次

たった一つの心の支え

私のこれまでは、一度に何匹もの生き物を飼育している事が多い人生でした。

いつもいつも生き物のお世話に追われ、忙しく、それでもそれが楽しくて。

でもその時は事情があり、一頭のフレンチブルドッグのみとの生活でした。

私の周りで色々な事が起きても、いつでもそこにいてくれる。

いつも変わらず一心に私を求めてくれる。

犬ってそういう生き物ですよね。

今思えば私自身、かなり依存していました。

その子に。

辛い事も多かった時期。

日々、支えられていたのは私の方でした。

突然の別れ

その日はあまりにも突然でした。

ちょっとした体調不良だと思い、病院へ連れて行きました。

その病院で突然心臓が停止。

先生が手を尽くしてくれましたが、そのままお別れに。

まだ8歳でした。

一緒に…

それから私の心は、悲しみしか感じられませんでした。

絶対ダメですけど、私も一緒に…そんな最悪な事も考えました。

そして頭の中は後悔ばかり。

なぜこの前あんなに嫌いだったシャンプーをしてしまったんだろう。

なぜここまでの体調不良に気づけなかったんだろう。

こんな事なら美味しいものもっともっと食べさせてあげたかった。

よく覚えていませんが、私は何日もテレビも電気もつけず膝を抱え、ただただ、ぼーっとしていたそうです。
(息子からの後日談)

息子の優しさ

私には息子がいます。当時高校生でした。

そう、私は実は孤独でもなんでもありませんでした。

最悪なことを考えても思いとどまったのは、息子の存在だったとも思います。

その息子が言いました。

「またそうやって!動物の世話してないとダメな人なんだから、これで何か動物を買ってきなさい」

お年玉の残りをくれました。

フェレットとの出会い

お言葉に甘えて早速ペットショップへ行ってしまうところが私です。

そこにいたのがフェレットでした。

あえて、全く知らない生き物を選んだように思います。

フェレットを予約して、飼育用品一式を買い、家でセット。

ネットでフェレットについて調べまくりました。

そしてお迎え。

凝り性の私ですので、毎日毎日フェレットという動物についてのリサーチ、観察。

その時の感情は たぶん無。

赤ちゃんフェレットはもちろん可愛いですが、未知の生き物の情報収集、観察にのめり込んだのだと思います。

結果、私はペットロスから立ち直れました。

生き物の死について

ペットとのお別れ。それは必ず訪れます。

どんなに上手に飼育しても。

愛情を注いでも。

私は1匹でも多くの生き物を幸せにしてあげる事が生き甲斐です。

でもお別れに臆病になっていたら、人間以外の寿命の短い生き物を幸せにしてあげることは出来ません。

過去に数えきれない生き物を飼育してきた私が、ここまでペットロスに陥ったのは、この時のみです。

きっと当時、精神的に私がこの犬に依存し過ぎていたのだと思います。

でも私が落ち込み、塞ぎ込むことをフレンチブルドッグが望んでいた訳ではありませんよね。

私は確かに、当時その子にできる限りの愛情を注いでいたはずなのです。

だから、今は後悔はありません。

今現在ペットロスに苦しんでいる方へ

本当に辛いです。ペットとのお別れは。

でも少しだけ前を向いてください。


あなたのペットはあなたと一生を共に出来て幸せだったんです。


だって、その子はこんなにも自分を大切に思い、悲しんでくれるあなたとずっと暮らす事ができたのだから。

あなたはその子にとって素晴らしい飼い主でしたよ。

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この記事を書いた人

哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、
色々な生き物と暮らしてきました。
中でも犬愛が止まりません。元トリマーです。

今はトイプードル、フェレット、うさぎ、
熱帯魚と
家でのんびり暮らしています。

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うちの愛犬、フェレット、うさぎが
まだ子どもだった頃、
無邪気に一緒にはしゃいでいた
動画などを載せています。
親バカ全開!!観覧注意です…

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