【体験談】ダックスは太りやすい?よく食べる犬のダイエット成功法!

こんにちは。けろりです。

美味しいものを喜んでいっぱい食べてくてるわんちゃん。

毎日ごはんをあげる飼い主としては、とても微笑ましく嬉しいですね。

でも、みなさんご存知のように、肥満になった犬は健康面で心配です。

実は私は過去に、飼育していたミニチュア・ダックスフンドを太らせすぎてしまった経験が…

言い訳になりますが、ダックスは食欲旺盛で太りやすい体質の子が多いという話も聞きます。

今回は、そんな飼い主失格な私の失敗と、無事ダイエットに成功してくれたミニチュア・ダックスフンドのお話です。

目次

元気なダックスフンドのオス

この子が私が飼育していた、ミニチュア・ダックスフンド。

さすが男の子!小さい頃はとてもやんちゃで暴れん坊!なんでもよく食べ、アレルギーもない、病気知らずの手の掛からない子でした。

そしてこの写真のポーズ。(こんな写真しか探し出せなくて残念ですが…)

立ち上がって手を揃え、「ちょうだい、ちょうだい」とおやつの催促ポーズをするのが可愛いらしい特技でした。

太らせた原因のひとつはダックスの飼いやすさ?

で、この子。とにかくよく暴れていたものですから、お腹が空くだろうとこちらも沢山食べさせてあげていました。

しかも可愛くおやつの催促ポーズをされるだび、ついつい余計にあげてしまい…

気がつくとかなりのドッシリ体型に!体重MAX 6.8kg!(ミニチュアダックスフンドの体重は平均3〜4kg)

けろり

実は私は元トリマー。本当にお恥ずかしい…

病院知らずの丈夫な子。
● トリミングも簡単に自宅で。

そんなダックスの飼いやすさが、逆に専門家の忠告を受ける機会を逃す原因にもなりました。

そして飼い主をメロメロにする、立ち上がっての可愛い催促ポーズ…

これは後に、下半身がぼってりした体型の安定感からこそのなせる技!との獣医さんの見解でした。

犬の肥満の弊害

犬を肥満にさせることでの弊害は色々あります。内臓への負担や、成人病など。

中でもダックスフンドにとって致命的なのが、その特徴である銅の長さゆえの腰への負担。

椎間板ヘルニア の危険です。うちの子も発症してしまいました。

太り過ぎが原因の場合、これは完璧に飼い主の責任ですね。

ブロック野菜ダイエット

ヘルニアは、とにかく体重を落とし、腰への負担を減らさなければいけません。

そこで、ダイエットを決行しました。

まずはドッグフードをダイエット用に変えました。

そしてとにかく食べるのが大好きな子でしたので、いきなり食事の量を減らすのは可哀想。

なので、好き嫌いなくよく食べる子という個性を逆手に取り、考えたのが、

おやつにブロック野菜ダイエット

おやつにマメに野菜をあげることにしました。

しかも大根やキャベツ、人参などを生で、なるべく大きめなブロックのまま。とにかく食べ応えを重視しました。

そしてゆっくりゆっくり、最終的には 4kg台 まで減らせました。

けろり

犬に野菜をあげる時には、色々な種類をその子のお腹の調子を見ながらあげてくださいね!食べさせてはいけない野菜もあるので注意!

ダイエットより日頃の管理

これは本当に恥ずかしいお話です。このダックスにはとても辛い思いをさせました。

ぽっちゃりしたわんちゃんや猫ちゃんって可愛いのですよね。

でも体のことを考えたら絶対に太らせてはいけません

愛犬の体重はマメにチェックして、太り過ぎないよう、日々のごはんやおやつの量を調節してあげましょう。

病気になってから慌ててダイエットしても、辛いのは愛犬です。

けろり

だから、のんにいっぱいおやつあげられないんだよ!

のん

でも…けろりがちょっと食べ過ぎで心配…

日々の可愛い催促に耐えしのぐのは、愛犬家の試練ですね!

【Doxie Watch】ダックス好きの大人のための【腕時計】

最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント、ご感想などお待ちしております(*^^*)

お問い合わせフォームはこちら

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、
色々な生き物と暮らしてきました。
中でも犬愛が止まりません。元トリマーです。

今はトイプードル、猫(ラガマフィン)、
うさぎ、熱帯魚、もう成人した息子と
ペットと暮らすために購入したマンションで
住宅ローンに追われながらも
賑やかに楽しく暮らしています。

● Twitter
たま〜に更新!

● インスタグラム
当時我が家の一員だったフェレットや
愛犬、うさぎがまだ子どもだった頃、
無邪気に一緒にはしゃいでいた
動画などを載せています。
親バカ全開!!観覧注意です…

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる